私が独身時代の元カノに、桃花という巨乳の女性がいました。
暴言で知られるゲーマー系女性youtuberが配信で、「Bカップ以下は人権ない」と発言して炎上しましたが、自称Hカップの彼女に言わせると、巨乳なりの苦悩があると言います。
よく聞く話ではあるのですが、彼女曰く、「階段で足元が見えない」「Tシャツ系を着ると胸につられてウエストまでデブに見える」「重い」「走ると揺れて痛い」「可愛いブラがない」等々、通り一遍の悩みがあるそうですが、男性の私が言うのも何ですが、それでも、「貧乳」の子より優位性があるような気がします。
私が26歳、看護師の桃花が24歳の頃のある日、同棲中のマンションで、彼女と激しく衝突しました。
何が原因だったのかよく覚えていませんが、ずいぶん些細なことだったと思います。
彼女が、ナースという、何かとストレスの溜まる仕事をしていたことや、生理前になると何もかも許せない気持ちを抑えきれずに爆発するのは、彼女の悪いクセでした。
そして、生理が始まってしまえば、途端に猫なで声で甘えてくるのも、ルーティンでした。
「ねえ…アキラ…こないだはごめんね?」
起床するや否や、桃花が私の身体にしなだれかかり、ノーブラのキャミトップの、メロンのような大きさに見える、チクポチのおっぱいの柔らかい感触が左腕に伝わりました。
彼女が言い訳をする度に、柔らかい乳肉が震えて揺れるのを見ていると、ムラムラしてチンポが硬くなってくるのもいつものことです。
そして、いつもなら、ここでディープキスを交して手打ちになるのですが、今回、桃花が吐いた暴言はレッドカードです。
私は無言で、彼女の乳房を、思い切り鷲掴みにしました。
「あっ!ッ!痛あい!」
学生時代、球技をやっていた私の手のひらは、男性の中でも大きめですが、彼女のHカップはその手幅に収まり切らず、指の間から乳肉がはみ出る感触がしました。
「ヤメてよ!生理中はおっぱい張って、イタイんだから!」
揉みしだかれた左の乳房を押さえて抗議する桃花でしたが、今回の事の重大さを、本人もわかっていたのでしょう、やがて彼女は正座の姿勢で頭をうなだれ始めました。
「ごめんなさい…」
「許してあげるけど、条件があるよ。桃花、乳首でオナニーして見せて」
医療従事者の桃花は、生理中のセックスには慎重でしたし、その時の彼女のバストはHカップどころか、公称よりはるかにボリュームがあるように思え、卑猥な双丘が揺れたり弾んだりして巨乳女がイク姿を見たくなり、少し意地悪な和解案を提示したのです。
桃花が観念した様子でブラトップの肩ひもを外すと、解放された乳肉が、ボロンと波打ちながら零れ落ちました。
真っ白なメロン大の肉塊は、彼女が呼吸し、言葉を発する度にプリプリと振動しました。
桃花が、ダブルベッドに仰向けに横たわると、生理中でもTバック派の彼女の股間から、タンポンの白い紐が顔を出しているのがわかりました。
やがて彼女は、両手の指先で左右の乳輪をこすり、時折乳首をつまんでは淫らなヨガり声を上げ始めました。
「ううん…ああ…ねえ…私のおっぱい…エッチ?」
桃花は、鎖骨ミディアムの黒髪をかき上げ、指先にたっぷりと唾液を吐きだすと、そのまま乳首の周辺を湿らせ、赤く上気した顔で私を凝視しました。
「ああ…桃花のおっぱい、ぷりぷり震えてエッチだよ。イヤラシイ巨乳だね」
軽い言葉責めに反応した彼女は首筋を赤らめ、乳首を強くつまんでは指先で弾くように放し、その度に「あっ!あん!」と、悲鳴とも、ヨガり声ともつかない声で鳴き始めました。
薄い紫色の乳首がキュっと硬くなり、それにつられて周囲の乳輪の皮膚がチリメンのように引き攣れました。
やがて桃花は傍から見ていると痛々しいくらい強い力で乳首を引っ張り上げ、下乳を下から持ち上げるように揉みしだく動作を繰り返し、絶頂に近づいていきました。
「あああっ!ああんっ!ああんっ!あっんっ!」
細い指が、突きたての鏡餅のように白く、恐ろしいほど柔らかく見える乳肉に食い込み、乳首が伸びました。
「ねえ!あぁ!私、いっちゃうかも!おっぱいキモチくていっちゃうかも!!」
桃花は何度も背中を反らし、腰を持ち上げてはTバックのお尻をくねらせ、乳首を自虐する指の動きが早まりました。
「くうぅぅぅ!イ…ああああっ!!イ…ク…!」
細い背中が大きく反り返り、動きを止めると、続けて、反動が付いたように桃花の膝が持ち上がりました。
腕や脇腹の筋肉が、ビクン、ビクンと数度痙攣し、それに呼応して巨大な乳肉がブルンブルンと揺れました。
こんなに肉厚で、脂肪の塊のように見える巨乳が敏感なのが不思議に思えたのは、男の偏見だったのでしょう。
何にしろ、私は、みっともないほど淫らに乱れ、「チクニー」だけで乳首イキした桃花を許すことにしました。