「清太!部屋入るよ!」
僕は清太、高校3年生で受験の追い込み中だけど…。
姉の麗美はそんな空気も読まず、部屋に入ってきてはちょっかいを出して来る。
「勉強ばっかして!オナニーもしてないんじゃない?」
一応女子大生で表の顔は清楚だけど、家庭内で見せる裏の顔は本当に淫乱。
いくら性欲旺盛でも、受験の邪魔はしないで欲しい。
そんなことを何度も訴えたけど、容赦なくエロ誘惑してくる。
「いい加減に彼氏作れよ!」
「えぇー、いい男いないもん」
麗美に言い寄る男はたくさんいるのに、なぜか彼氏を作ろうとしない。
「そんなことよりも、これ見てよ!」
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机の上の参考書を勝手に片付けて、バンッと置いて見せたのは、ローションボトルだった。
「ね…姉ちゃん?」
「ふふふ…」
麗美の悪魔の微笑みが始まった。
ECサイトでアダルトグッズを漁っては、僕の体を実験台に試そうとするんだ。
「な、何すんのさ!?」
「口答えしない!さっさとパンツ脱いで!」
ダメだ、今日も受験勉強できない。
けれど、麗美に逆らわず、実験に付き合っている時点で僕も同罪だった。
「誰が仰向けになれって言ったの?」
「へ?」
促されたポーズは、アナルを見せつける四つん這い。
「な、何すんのさ!?」
「おちんちん飽きたから、お尻をと…」
断っておくが、アナル未経験だし、アナルでヤリたいとも思わない。
けれど、麗美がそんな言い分を聞いてくれるはずもない。
尻肉を伝う冷たいローションに、ピクッと反応すると、
「スゴ…肛門がヒクついてる…」
僕のアナルをコチョコチョする麗美の指の動きに、
「うわぁ…クポクポしてる…清太…エッロ…」
いや、そうしてるのは麗美だろ。
アナル責めなんて興味なかったのに、だんだん変な気分になっていたのは事実だった。
グチュッグチュッ、追いローションもあって、アナルマッサージに熱が帯びてきた。
「清太…エロいね」
「は、はぁ?感じてねーし!」
「ん?じゃあ…これ、何?」
さっきからアナルしか弄られてないのに、僕のちんちんがビンビンになってた。
尻穴だけでフル勃起とか恥ずかしすぎて、頭の中が真っ白になっていく。
「そろそろ…大丈夫かな…」
「え?何て?」
僕の言葉をスルーし、僕の尻穴を入口に麗美の指が侵入してきた。
「お、おほぅ!」
「ははは!ウケるぅ!おほっ、だってぇ!」
麗美は笑ってるけど、アナルの中でうねる指の動きに、無意識にアナルが締まるんだ。
「締め付けヤバァ…」
「お、お、ぐぅ…あ、はぁぁ…」
おかしい、興味なかったのに、気持ち良くなってく。
「感じてるね〜、じゃあ…ここは?」
「あぐぅぅっ!」
麗美の指が僕の腸壁の敏感部分を探り当てて、トントン刺激するのが堪らなかった。
「ヤバイ…ね、姉ちゃぁん…」
「ははは!何切ない声出してんの!?」
足指をグーパーさせて、悶絶しそうな快感に頑張って耐えてた。
「清太ぁ、前立腺っていうの、気持ち良いでしょ?」
「う…うん…マジで…お、お…おかしくなるぅ…」
いつもならちんちんシゴかれるのに、それ無しで絶頂が迫って来てた。
「うわぁぁ…締まる締まる!イキそうなの!?」
「そこ…はぁ…ダメ…お、おふぅぅ…い…グゥゥ!」
グチョグチョと指でアナル責め、前立腺を刺激される未知の快感に、一気に果ててしまった。
尻肉が攣りそうになるくらい痙攣して、呼吸困難になりかけた。
「イッちゃったぁ…初めて見たぁ…」
いや…僕だってアナルでイクの初めてだし。
でも、ちんちんシコるより気持ち良いなんて、想像してなかった。
高揚感に浸っていたら、再度前立腺をトントンされて、奇声を発しながらまたイッてしまった。
「清太、どう?前立腺?」
「これ…しゃ、射精より…ヤバイかも…」
実際射精無しで、連続でイクことなんて今までなかった。
「キャハハハッ!姉に前立腺開発されるとか、聞いたことないけど!」
麗美がヤリたかっただけだろ!
けれど、気持ち良かったのは事実だったし。
「でもさ〜、清太、おちんちんどうすんの?」
三度前立腺を刺激されながら、今度は手コキ付きで麗美に射精させられた。
今日は記念すべき?前立腺開発記念日になったのはいいけど…。
受験勉強よりも麗美に前立腺を弄って欲しさに、お尻のモゾモゾが今日も収まらない。