ムジクロに投稿されている体験談を私、プレミアム山田が勝手にAIでイラストにするシリーズ。
記念すべき22回目。
今回はこちらの体験談を勝手に引用して作成しますので、ぜひ一度読んでみてください👇👇
前置き
幾度となく書いてはいるけれど、魔力のあるタイトルへはついつい目を向けてしまう。
「女子大生巨乳アスリートが「乳首擦れ」でレース中に脳イキした話」
なんて仮に本文が並であってもそりゃ読まずにはいられない。
いや過去引用してきた中でも群を抜いた文才だったし起承転結の分かり易い優れた体験談だったわけで、モノを書く身には羨ましいやら妬ましいやら。
まぁ文章何ぞいっそ投げ捨てて、イラストだけでも流し見ていってくれればコレ幸いではあるけれど。
蛇足駄文はさて置いて、本日もAI君と共にエロイラストを作って参りましょう。
1枚目:巨乳
「3年間、ろくな成績が残せなかった私には、女子アスリートとしてはかなり不利になる身体的な特徴がありました。
それが、いわゆる「巨乳」です。」
バージョン
…これはアカンね。
Novel AIのモデルがV2にバージョンアップしたのはいいケド、背景やら描画の情報が足らないとガチでただのイラストになる。
そしてそのイラストも明らかに「日本のマンガアニメを学習しました」って感じの絵柄がデフォルトだし、良くも悪くも人を選ぶ感じになってる。
よりアニメ調のイラストを描きたい方々には恩恵も多かろうケド、元の絵柄を想定していると違和感しかない。
もはや同じAI君でもAI君v2は言葉通りの別物だって認識をせざるを得ない。
今後はv2君と呼称しようか。
バージョンダウン
AI君の絵柄に最早懐かしさすら感じる。
そして巨乳(big tits)と書いたから事にかこつけてブルンバルンな奇乳を作って憚らない事もまた旧懐で、いやv2君も無駄にデカくしてるケド。
どのみちこのままじゃ埒が明かない。
プロンプトはおろかネガティブプロンプトまで大幅に見直さなきゃAI君もv2君も帯に短し襷に長しな超絶中途半端になってしまう。
合わせるならv2君側へアジャストしていきたくはあるケド、ここ1年で培ったノウハウがどこまで持ち堪えられる事か。
テコ入れ
テンプレのプロンプトやネガティブプロンプトを見直して、かつv2君の仕様をそこはかとなく理解してようやっとここまで来られたと。
写実感には程遠いとしても、全体としてのクオリティと自由度は確実に上がってる。
そして際限なくデカくなってた胸もある程度(日本人的にも)常識的な範囲に収まるようになっているみたいだし、取り回しとしても助かる。
後は集合知的プロンプト研究が進んでくれるならより楽も出来ようが、こればかりは急いても仕方がないしね。
2枚目:Fカップ
「ブラトップの胸が、ゆさゆさと揺れ、大きめのスポブラはFカップをホールドできずに乳肉が暴れて乳首がこすれ続けました。
それに、脚が交差する度に、レーシングブルマの尾又の辺りが湿っているのがわかり、試合ではノーパン派だった私は、オマタの辺りにシミができていないか、気が気ではありませんでした。」
ブラトップ
ブラトップって何やねンと思いつつもそのまま”bra-top”って訳をツッコめばそりゃそうなるだろうよという結果である。
スタジアムど真ん中で下着姿とか露出狂でもやらンしやれンわ。
が、そんな非現実的なシチュエーションを見せてくれるのがAIイラストだろうし、そういった意味ではいい仕事なんだろうか?いや違うか。
まぁそもそも服装的な問題に関してはある程度調整は必須だケド、乳揺れとかノーパンとか股の染みとか別の問題も解決してイキたい。
さてどうしたモノか。
ランニングユニフォーム
固有名詞の翻訳は難しくないかと思ってたケド「陸上ユニフォーム」って”track and field uniforms”ってそれなりに長いじゃねーの。
加えて「女子用でセパレート」とかを付け足しても「ブラトップ + レーシングブルマ」にはならないという罠。
結局全部プロンプトとして打ち込まなアカンが、打ち込んでも完全再現には程遠いというね。
短パンフェチもいるだろうケド、引用文がレーシングブルマと言明している以上は寄せていくのが使命というモノ。
リライトだね。
レーシングブルマ
ブルマがそもそも「かぼちゃブルマ」として認識されているっぽいからハイレグを付け足した上で「ハイレグレーシングブルマショーツ」でようやく3割バッター位がギリ。
結局i2iで太ももや尻部分を塗り足してハイレグ化しないとままならない。
といっても逆に「尻部分を塗り足」す関係で存分に食い込ませる事が可能というメリットもある。
何なら”wide hips”とか”big booty”とかも足してしまえば日本人離れしたいかにも「洋」なケツにもなるし(ヤリ過ぎも多々あるケド)。
本命としては”Bouncing Boobs”が「乳肉が暴れて」に相当するから、上も下もブルンバルンな状態になり得るのがありがたい。
“Bouncing”がかなり雑な乳揺れを起こすから使いにくさを感じてたケド、まさか適正にう使用出来る場面が起こり得るとはねぇ。
3枚目:絶頂
「脚がゴールラインを跨ぎ、私は絶頂に達しました。
トラックに倒れ込んで身体を振るわせる私の周りに部員たちが次々に駆け寄り、最後のレースを労うボディタッチが飛んでくる度に、私の身体はビクン、ビクン、と何度も痙攣しました。」
ゴール
爽やかに仕立ててくるとは思わなかった。
トラックやレースや部員とか状況を説明してそうな単語の関係か、ブルマやユニフォームを打たなくてもレース系の恰好を出力してくれているし、その辺りはラッキーかも知らン。
…2枚目の苦労は一体。
と、一行目をコピペ出来てないやンけ。やり直すか。
ボディタッチ
一行目を追加したら何か全く別物に変わったんですけど!?
絶頂(climax)+ボディタッチ(body touch)のせいかお陰か、最早感動?のゴールシーンではなくただの事案なのよ。
複数とか乱交は過去散々やってきたケド、V2君はいとも簡単にやってのけてくれるというのか。
複雑な心境ではある。
絵には時間経過がないから「次々に」が「同時間軸」にならざるを得ないし、同時多発的公然猥褻なボディタッチはどう考えてもアウトやろ。
某○大学も真っ青な歴史的事件になってしまうわ。
直接的なボディタッチ描写は控えてリテイクしますかね。
ビクンビクン
↓AI一覧連動_プロンプト等あり
服に関しての正解は「トラック競技ハイレグタンキニ」であった。
翻訳としては明らかに間違っているモノの、V2君へおよそ過不足なく伝わったのだからやむを得ない。
AIイラストのプロンプトは言語的に正解かどうかは重要ではないし、例として挙げるなら
↑の”half closed eyes”なんて最たるモノ。
AIから見たら「半目」も「ウィンク」も同じ”half closed eyes”だし、別に”half opened eyes”でも結果は大差ないハズ。
つまりはそういう事。
で、ビクンビクンについても大差はなく「spasm(痙攣)」や「trembling(震え)」に加えて「shock line effect(衝撃線効果)」なんかで代用を図っている。
正式名称的には「驚き反射」や「モロー反射」だろうし、英訳で「ビクっとする」なら”jerking(ジャーキング)”や”jumping(ジャンピング)”、痙攣系なら”twiching”がおそらく正解。
“twiching”に至っては翻訳でそのままプロンプトに入ってたケド、効果線も出てこないし何に反映しているか全くわからなかったし。
ついでに言えば”shook(shake)”で握手だったり”wave”で手を振ったり直訳だと意味が変わったり翻訳でも通じなかったりと、AIイラストのプロンプトは「danbooru語」なンだとしみじみ感じ入った次第ですわな。
まとめ的ななにか
V2モデルの上限下限のレンジが広過ぎる。
品質タグやネガティブプロンプトを入れなければかなり際限なくド下手(下手うま)な絵にもなれば雑絵にもなれば(実写系でなければ)諸々超越した絵にもなる。
(上下視点の)構図バリエーションもどことなく増えているっぽいし、表情やら動きやら以前苦戦したポーズも比較的容易になったし、何より奥行や重なりの概念が追加されているっぽい感じがする。
研究が止まらなくて時間がよう足らン…。
それでは今回も「引用記事著者様」「神ツールとその製作者様」「読者諸賢」へ感謝しつつ、この辺で締めにいたしましょう!
ご拝読ありがとうございました。