普通じゃ満足できないならフェチ系AVがおすすめ!
AV好きな皆さん、お気に入りのフェチ系作品はありますか?
AV好きな男性にとって、お気に入りのAVジャンルがあったり、あるジャンルに一時的にハマることはよくあることかと思います。
そんなエロのお気に入り、つまり性的趣向はフェチと呼ばれ今日ではエロジャンルの話題において一般的となりました。
今回はそんな、様々なフェチに注目したフェチ系AVメーカーをご紹介します。
刺さる人にとっては無くてはならない存在のフェチ系AVの世界。
もしかすると、新たなフェチの扉が開くかもしれません。
それではさっそくいってみましょう。
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至高のフェチ専門メーカー【アロマ企画】
フェチAV専門メーカーの名に恥じない、様々なフェチ作品への挑戦に定評があるのが、アロマ企画です。
1995年の設立以降、こだわりのフェチ系AV作品を数多くリリースし、フェチ界のパイオニア的存在となりました。
幅広いフェチ、性癖への対応もさることながら、カメラアングルや舞台設定にもこだわる作風には固定ファンも多いのが特徴です。
状況を説明するようなとても長い作品タイトル、細部まで設定された作品のシチュエーションなど、絶えず業界へ新しい風を巻き起こし、熾烈なAV業界の競争に生き残ってきました。
また、こだわり抜いた自社AVの世界観を再現した風俗店をプロデュースしているのも特徴であり、同社の自信が伺えます。
フェチ専門集団のこだわりを味わいたい方におすすめのメーカーです。
フェチを追及するAVメーカー【OFFICE K’S】
フェチを追及しつつも、幅広いフェチに対応し万人の願望に応えるのが、OFFICE K’Sです。
OFFICE K’Sは他社フェチ系AVメーカー同様にフェチを追求した作品を数多くリリースしていながらも、その最大の特徴は取扱いフェチの幅広さです。
〇〇フェチ向け、のような専門性をアピールせずに、自然な形で様々な形のフェチ作品に触れることができます。
はじめから目的のフェチがある場合、同社の作品は受けが広く、物足りなく感じることもあるかもしれません。
しかしこの受けの広さこそがOFFICE K’Sの魅力。
あなたの中に眠るフェチへのきっかけ作りとして、様々な作品に触れてみるのも良いかもしれません。
ニューハーフ、黒人、寝取られ、催眠、AVメーカー【ダスッ!】
ニューハーフや黒人系、ロリなどコア層向けのフェチAVを数多くリリースしているのが、ダスッ!です。
特にニューハーフものや世界観にこだわった企画ものに定評があり、同社でしか得られないエロを求めた固定ファンが多いです。
黒人ホームステイに寝取られたり、派遣マッサージ師にきわどい部分を触られたりといった今でこそメジャーなシチュエーションのパイオニア的存在です。
2021年には業界で初めてUltra HD Blu-rayを使用した作品をリリースするなど、先駆的な側面も持ち合わせた、マニア向けのAVメーカーです。
完全着衣主義AVメーカー【ミル】
着衣もの好きな男性の心を掴んで離さないのが、ミルです。
完全着衣主義をを掲げ、とにかく着衣へのこだわりを追及するのが同社の特徴です。
着衣フェチにとって、着衣していなければ性的に興奮しないと言っても過言ではないくらい、着衣の重要度は高いです。
同社の作品は全て着衣な上、カテゴリーもハイレグ、ブルマ、水着、パンストなど網羅的であり、そのこだわりは狂気とも言えるほど。
着衣にこだわり、着衣無しでは満足できないあなたのフェチを受け止めてくれるメーカーです。
フェチエロ動画・AVメーカー【フェチマスター】
フェチ専門のAVメーカーとして地位を確立しているのが、フェチマスターです。
「幅広いフェチに対応」などという戯言をあざ笑うかの如く、同社のフェチ作品はとにかく尖っているのが特徴です。
フェチの刺さらない視聴者を完全に置き去るフルスロットルのフェチ作品の数々は、その分刺さるファンの心を鷲掴みにして離しません。
ベロチューやくすぐり、聖水プレイなんてまだまだ一般的なプレイと言えるでしょう。
金玉蹴りや噛みつき、スカトロなどアングラなフェチファンを納得させるラインナップに加え、食べ物を口や足で粉砕したり、車のエンジンを空吹かしする作品まで取り揃えています。
半端なフェチでは満足できない、極まったフェチを持った猛者すら納得の職人集団です。
人妻・熟女No1メーカー【マドンナ】
「ドラマと熟女」をコンセプトに、熟女の色気に溢れた作品が魅力なのが、マドンナです。
熟女AVは今でこそAVジャンルにおいては花形ですが、発足された2003年当時の熟女AVは、マニア向けの変わった作品と言った世間の評価でした。
しかしマドンナは女優とドラマにこだわり、熟女の魅力を際立たせる色気や背徳感を積極的にアピールした作品を制作し続け、人妻・熟女No1メーカーへと登り詰めました。
また、今でこそ一般的となった「若妻」も、同メーカーの冒険的試みから生まれた発明でした。
2010年当時、熟女というには若すぎる20代の女優を人妻役で器用するというチャレンジにより生まれた若妻というカテゴリーは、その後AVにおいて一般的となりました。
人妻・熟女系AVのAVメーカーとしては後発でありながら、努力と発想によりジャンルの先端を走り続けたマドンナの作品は、熟女好きでなくとも一見の価値ありです。
以上、今回は様々なフェチ系AVメーカーをご紹介しました。
AVというのはついつい、自分のお気に入りのジャンル、メーカーのものばかり選んでしまう傾向にあります。
しかし視野を広げてみると、様々な魅力的なこだわりを持つAVメーカーが数多くの作品をリリースしています。
たまには気分を変えて、普段とは違うAVを選んでみるのも良いかもしれません。
あなたがお気に入りのフェチ系AVに出会う一助となれば幸いです。
おまけ:人々のフェチについて
おまけとしてフェチに関する興味深いデータをご紹介します。
株式会社TENGAの行った男女の性に関するアンケート調査によると、男女合計で約60%の方々がなんらかの性的嗜好(フェチ)を持っていると回答しました。
実に半数以上の方々が、エロに対して自分なりのこだわりを秘めているようです。
しかし、パートナーに自分のフェチについて伝えているかという問いに対しては、なんと30%程度しかYESと回答しない結果でした。
そして年齢が若い程その割合は増え、男性よりも女性の方がフェチを伝えている割合は多い傾向にあるようです。
やはりフェチを打ち明けるのは恥ずかしく、気心知れたパートナーであっても自分のフェチを吐露するのはハードルが高いようです。
もしかすると、言えないほど特殊な性癖であった可能性も否定できませんが…
興味深い結果として、パートナーに自分のフェチを伝えていると回答した方の内約70%の方が、伝えたことで性的満足度が高くなったと回答していることです。
もちろん、好みのエッチがしやすくなることで満足感は増す傾向にはあるはずです。
しかしやはり、自分の性的趣向を満足させることは我々人間にとって、心の健康のために重要なことなのかもしれません。
そういった意味でも、フェチ系AVメーカーの努力には感謝しきれませんね。
出典:月刊TENGA第43号