セフレの七瀬と一緒に、九州最大の都市、F市の夏の大祭に参加することになりました。
九州人なら、誰でも知っているこの祭りのハイライトは、締め込み姿の男衆が山車を街中で引きまわす「追い山」と言われるイベントです。
筋骨隆々とした男衆たちの筋肉の塊のような尻が躍動する様と、血管が浮かびがった太い腕が山車を引きまわす姿に、七瀬はどうやら、めちゃめちゃに萌えているようです。
中には、今流行の美容系男子風のイケメンもいますから、BL好きの彼女からするとたまらないのでしょう。
一方で、このお祭りは、初潮前であれば女性でもその恰好で参加できるらしく、小学校高学年くらいの女の子が、若いお尻を丸出しにしたフンドシ姿を、あちらこちらで目にしますので、初めて見物する方は少し戸惑うかもしれません。
今回、七瀬は小イベントの「女神輿」に参加する予定でした。
成人女性がその恰好で往来を闊歩すると、さすがに警察も目を瞑れませんから、皆、スパッツか股引の上にフンドシを締め、上は「サラシブラ」と呼ばれる胸を潰すコスプレグッズが最近はよく使われるようです。
【動画】SNSで知り合ったコスプレイヤーと1対1の個人撮影会をしたらエロ過ぎる衣装を持ち込んで来てくれたので勃起しながらシャッター切って巧みに脱がせてハメ撮りもGET!!
「案外不器用だね…ポロリだけはイヤだからね?」
山車が通過するルートの国道に面したホテルの一室で、手先が不器用な私から胸にサラシを巻かれる七瀬が愚痴をこぼしました。
見慣れたはずのセフレのGカップの巨乳は、窓際の夏の強烈な日差しを受けてギョっとするほどエロく立体的に盛り上がり、彼女の胸式呼吸に合わせて文字通り息づいています。
オタクでインドア派の彼女の上半身は雪のように白く、ボリュームのある半球体には、薄青い静脈が浮き出て、いつもより少し張っているように見えました。
Gカップを、うまく潰してサラシで抑え込むのはなかなか大変で、不器用な私の指が突きたての餅のように柔らかい横乳の辺りにめり込む度に、七瀬は「んんっ…」と低く呻きました。
悪戦苦闘の果てに何とかサラシの端を、細く浮き出るデコルテの下の辺りに挟み込み、巨乳潰しの難関を突破しました。
「へえ…恥ずかしかったからスポブラの上から巻いてもらおうかって思ってたけど、素肌に巻いて正解だね!めっちゃ、アガる!」
自らのサラシ姿を様々な角度で鏡に写して見入っている七瀬は、まんざらでもないようです。
「でもさあ、下、ホントにこれで大丈夫なんかな?」
「んー、水着の方がまだマシ、まである…でも、この格好、ナナが自分で選んだんだからね」
今回私が彼女に課したミッションは、コスプレイヤーらしく目立つことでした。
法被の下はビキニの水着、というのが私の提案でしたが、彼女が選んだ衣装は、ブルマの上からフンドシを締めるという、奇妙なファッションでした。
私が通販で購入したエンジ色のブルマの生地は、巨乳と同様、大きく張り出した柔らかいお尻の肉に食い込み、下尻はほとんどハミ出ていました。
お尻の割れ目に白いフンドシが食い込む七瀬の下半身は、何とも窮屈そうで、彼女が歩く度に、ブルマからはみ出た尻肉と太ももの間に深い臀溝が左右交互にくっきりと浮かび上がり、往来を闊歩するにはかなり挑発的な格好に思えました。
「じゃあ、準備OKかな?」
「はい!いきます!お願いします」
七瀬が立ったまま膝に手を突いてお尻を突き出すと、私はブルマのお股の部分をずらし、彼女のヴァギナに遠隔ローターを仕込みました。
セフレの彼女と私の最終目的は、観光でもコスプレでもなく、行き着くところはエッチです。
「う…ああん…」
肉ひだがめくれ、彼女のオマンコがピンク色の楕円をくわえ込むと、七瀬は短く喘ぎました。
彼女は、少し顔を紅潮させながら赤い法被を纏い、意を決して部屋を出ましたが、ホテルのロビーや国道の歩道ですれ違う人たちの目線が、何度も彼女の身体を視姦するのがわかり、「撮影班」の私は思わず苦笑いをしてしまいました。
「オッショイ!」の掛け声とともに「女御輿」が始まり、10人ほどの女たちの華奢な肩が小さなご神体を担いで上下に揺れました。
一見、近くの歓楽街のお店から来た水商売風の、ピンクや金色に髪を染めた女性たちに混ざって、一人、黒髪ポニーテイルを揺らす七瀬は異彩を放っていました。
サラシで潰しても存在を隠しきれないバストを突き出し、ブルマからハミ出たお尻を揺らしながら躍動する姿はひときわエロティックで、観衆たちのスマホのカメラはほとんどが彼女に向けられているように見えました。
瞳を輝かせながら微笑む彼女の顔にデジカメのフォーカスを合わせ、私はローターのスイッチをオンにしました。
七瀬の、少し薄く、形の良い赤い唇が
「(ああああんんっ!ダメ!)」
と動きました。
彼女は切なそうに眉根を寄せながら、地雷メイクの瞳を閉じると、歯を食いしばって声を押し殺しているようです。
オマンコの中で暴れるローターの振動を、へっぴり腰になりながら耐える七瀬は、約400メートルのノルマを完走すると、私の胸にヘタリ混むように飛び込んできました。
私は彼女の身体を抱きかかえて路地裏に連れ込み、座らせると、ゼーゼーと荒く息を吐く背中を撫でました。
「ねえ…もう、いろいろ限界だよお…私、どうしたらいい?」
M字に脚を開いて地べたに座り込む七瀬の細い指が、自ら、股間に食い込むフンドシをずらすと、ブルマのそこは、あふれ出た愛液でマン筋に沿って黒く変色していました。
今にも泣きだしそうな表情で訴える七瀬の手を引いて、私たちは一度ホテルへ戻ることにしました。