今日は金玉の気持ちを代弁しようと思う。
こんばんは、ムジ男です。
睾丸。きっとそれが正式名称の金玉。
色は金ではないのになぜか金の玉と書く金玉。
成人した人類であればだれもがご存じかと思いますが
我々人類が繫栄していくために必ず必要になるのが睾丸、つまりは金玉。
でもちょっと、待遇おかしいと思いませんか?
今日のムジ男があるのは睾丸のおかげ。
今日のあなたがあるのも睾丸のおかげ。
これは事実です。
だって、睾丸がなきゃ人類は生まれてくることができない。
もちろん睾丸単体では人類は生まれない。おまんが必要。
でもその睾丸とおまんの待遇、おかしいと思いませんか?
おぎゃーと生まれてから今日までの9割近くをパンツの中の暗がりでずっと過ごしている。
寝ているときも仕事中も遊んでいるときも睾丸はずっとパンツの中。
光が届かないパンツの中でずっと圧迫され、ストレスを感じながら生きているのです。
パンツの中の暗さなんて言ってみれば深海のようなもの。
パンツの中の孤独なんて言ってみれば独居房のようなものなのであります。
可哀そうだと思いませんか?
我々人類にとって必ず必要で尊い存在であるはずの睾丸はなぜか日常生活の中では邪魔者のような扱いを受け
外で露出しようものなら本当の独居房送りにすらなりかけてしまう。
睾丸だって自由になりたいし、たまには思いっきり伸びをして開放的な気分を味わいたいのです。
でもそれが許されるのはトイレの中とお風呂の中だけ。
1日中圧迫され、暗がりにいるのに表に出てこれるのはこの時の一瞬だけなのであります。
これはおかしいと思いませんか?
最近いつ、睾丸とコミュニケーションを取りましたか?
こんな風に睾丸に笑顔で話しかけたのはいつが最後ですか?
睾丸だって寂しいし、ストレスだって溜まります。
発散したい時だってあるんです。
女性の手で優しくゆっくりと撫でてほしい。伸ばしたり、回したり、愛撫されたりしたいのです。
そうすれば、血行も良くなるし、いつも以上のパフォーマンスを発揮することができるのです。
相手にされない、実力を発揮しても評価してもらえない。
それでは睾丸だって不貞腐れてしまうのは当然。
最近、勃ちが悪いな。なんて思ってるそこのあなた
ちゃんと睾丸とコミュニケーションをとっていますか?
たまにでいいんです。毎日ってわけではないんです。
この世界ではどう頑張ったって睾丸を露出させて町を歩くことはできないのだから。
それは睾丸だってわかってるんです。
でもせめて、月に1度、2か月に1度でいいから睾丸を思いっきり愛でてあげて欲しいんです。
睾丸中心の時間を作ってあげて欲しいんです。
それだけでいいんです。