ある夏の、猛暑の土曜日の昼下がり、セフレの久美子と情事を持とうとラブホテルに入った時のことです。
曜日と時間帯が繁忙期でしたので、あいにく満室でした。
久美子は地元の食品メーカーに勤める入社5年目のOLで、仕事を通じて知り合った彼女は、大きなバストと、横幅はあまりないものの、プリンと後ろに突き出した腰高のお尻が妙にエッチで、目鼻立ちがクッキリした、ロングボブの黒髪がチャーミングな女性でした。
九州の夏の太陽は異常に高く、強烈な日差しを容赦なく照らしつけますし、若いから代謝がいいのでしょうか、彼女は待ち合わせの時間や、ホテルの駐車場からフロントまで移動する短い時間ですっかり上気していたようです。
「うわー。あっついなあー。私、汗っかきだから…」
彼女のフリル袖のブラウスの肩のあたりは布地が汗で貼りついて透けていて、少し痛々しく感じた私は、外は暑いのでこのまま待合室で空き部屋が出るまで待とうと提案しました。
1Fにある待合室はパーテーションで区切られた空間にそれぞれソファと、液晶テレビが設置されていて、ソフトドリンクやケーキ、お菓子などが無料で飲食できる上、様々な種類のアメニティグッズも可愛くフェイシングされていますし、何より、猛暑から逃れる涼しい空間でしたから、私たちは快適に過ごすことができました。
【画像】ホテル盗撮 初めての出張ホストで二人だけの秘密の本番体験
30分ほど経った頃、雑談をしていた久美子が不意に黙り込み、私のジーパンの股間に指を這わせ始めました。
ブラウン系の複雑な色味のマニキュアで彩ったネイルの指が、私の股間で円を描くように這い続け、やがてファスナーを下ろしました。
彼女はシーパンの小窓から私のチンポを引きずり出して顔を寄せると、上目遣いに私の顔を見ながら舌先を肉棒の先端に当て、吸い始めたのです。
普段は理知的で清楚な雰囲気がある久美子は、スイッチが入ると、一転、かなりサディスティックで淫乱な言動をみせることを、私は知っていました。
「キャハハ……」と遠くから私たち以外に待機しているカップルの嬌声が聞こえました。
しかし、久美子は私のベルトを外し、Gパンを太もものあたりまで下ろすと下腹部をすっかり露出させて、念入りにフェラチオを始めました。
彼女の熱く湿った細い舌が、すっかり硬直した肉棒を弄び、時折り、陰嚢の裏にペトっと貼りつくと、鳥肌が立つような温かさが伝わりました。
私のチンポが垂直にそそり勃ち、反り返っているのを満足そうに眺めた久美子は、やおら、プリーツスカートの下のブルーの綿のパンティを脱いで、私に手渡すと、オマンコが当たるクロッチの布地がすっかり濡れてシミになっていることをヒソヒソ声でアピールしました。
「Kさん、車の中で何度も触るんだもん…私、もう、めっちゃ濡れてるんだけど。」
久美子は、少しぽっちゃりとした唇から八重歯を覗かせ、エッチな目つきで私を見下ろしながらプリーツスカートのお尻を突き出し、私を誘いました。
「ねえ。オマンコ、触って…」
久美子はリモコンを手に取り、テレビの音量を上げました。
私がスカートをまくり上げると、典型的な下付きの彼女のオマンコは、形の良いお尻の割れ目を突き上げるようにたたずみ、内側の2枚のビラビラの間に人差し指を当てると、マン汁が糸を引いて指に吸い付いてきました。
続けて、割れ目に沿って彼女の会陰と、クリトリスの辺りの間に、二本の指の腹を往復させると、久美子は小声で喘ぎ始めました。
「あ…く…ああ、ヤバい…ヤバい…」
久美子は後ろ手に私のチンポを握ると、ゆっくりと裸のお尻を私の膝に乗せ、探るように腰を振って硬い肉棒を自分のヴァギナに収めました。
そして、彼女はそのまま、背面座位で腰を前後に振り始め、遊んでいた私の手を自分の乳房に導き愛撫を求めました。
久美子の身体の構造上、この体位が彼女の性感帯にかなり効果的に響くようで、その声は、かすれ声から徐々に地声に近くなっていきました。
「……くっ…くっ…イ…ク…」
彼女の腰の動きが早まり、私のジーパンの尻の部分の布地がソファとこすれるリズミカルな摩擦音が繰り返され、久美子の絶叫が取り繕えないくらい大きな音でフロア全体に響くと、久美子は絶頂に達しました。
イって間もなく彼女は、私の方に向き直ると瞳を潤ませながらディープキスを求め、二人の舌はお互いの口腔内でチュパチュパといやらしい音を立てて絡みました。
「私だけイッテ、ごめんね。部屋開いたらKさんいっぱい、イッてね」
ウォータープルーフのアイラインを濃く引いた、内斜視気味の怪しい瞳で私を見つめる久美子の美しい顔の後ろに見える電光掲示板の「1005室」のランプが点灯し、二人にスタンバイOKを告げました。